Circuit Launchのファウンダーとのミーティング
Circuit Launchとは
PoCをするところ。起業家や技術陣が使う場所。リソースに限りがある人が使う。
IP LawyerやArtistもいる。
技術にFocusしている。
ロボティックカンパニーが多い。
メンターがいる。オープンソースメンタリティがある。
何かのプロトタイプを作り出したい人を受け入れる場所。
Silicon Valley Roboticsには人を知っていて、繋げることができる人がいる。
FunderのAlex Dantasから3つのアドバイス
資金調達の方法を知ること
採用の方法を知ること
お金も実績もない時に人を雇えるようにすること
Missionを明確にすること
この中で最も重要なのは最後の、Missionを明確にすること、とのこと。これができれば他の2つはMissionに基づいて対応できる。
アイデアが浮かんでも、漠然とするのではなく、Customerが誰なのかを明確にする必要がある。何度も自問自答し続けてクリアにする。そのためにさまざまな人と話すことが大切。
サンフランシスコ2日目 雨
1〜2月は年間を通じて唯一雨が降る季節だそうです。朝から昼過ぎまで雨が降流予定で、気温も下がっています。こちらは傘をさしている人も多く雨に慣れている様子。どんよりして、霧もかかっており、良い1日の出発とは言えません。
ただ、ペルーでは基本的に雨は降らないので、久々の冬の雨ということで、多少懐かしさと共に楽しめました。
こちらの移動はLyftを使っていて、毎朝時刻指定して配車しているため、私はスムーズに目的地に着くことができましたが、ホテルの下で多くの人が溜まっていましたので、恐らくタクシー待ちをしているのではないかと思います。タクシー会社としては稼ぎ時です。LyftはGooglemapと同期しているようで、Googlemapで出発地と目的地を指定すると、Lyftを呼べる仕様になっていました。とても便利です。Uberよりも多少お得感もあり、一気にファンになりました。
ヒューストンで足止めを喰らった時もLyftの使用権がUAより供与されたので助かりました。米国ではUberよりLyftの方が勢いがあるのでしょうか?
これからUSバークレーに向かいます。今日も一日、多くの起業家、VCなどとのミーティングがあります。彼らの話や人柄からさまざまな学びを得られるように、張り切って臨みたいと思います。
Venture Capitalist とのセッション@シリコンバレー①
ソーシャルインパクト系のファンディングは数年前から検討しているが、実現に至る事例はまだない。
クライテリアの設定が難しい。
VCモデルにフィットしないことが多い。
ベンチャーに対してVCが投資させてくれと迫る。
VCを選ぶ時にVCの経験やケイパビリティ、ネットワークなどが差別化の要因となる。
政府の役割は特定の業界に資金が集中しないように目を配らせることなど
VCの将来像
Value Add、特定の業界についてよく知っていること
CEO、CFOのプールをキープ
VCは人に投資する、Zero to Oneをする人
回収に7〜8年くらい時間を見ているが、もう少し早めのリターンを得る必要が出てくることも
DD
リーダーシップのある人がいるかどうか
ファンディング
何をテーブルに乗せられるか、選んでもらうために
誰からファンディングするか、多様な資金提供者からポートフォリオを作る形で
ゲートキーパーがいる、その人たちにリターンが得られると期待させられるか
もし金がいらないなら、ファンディングする必要なし
スタートアップの95%は失敗する、投資を回収できれば成功とみなす
VCの日常
トレンドがどうなっているか、毎朝フォローする
誰がどこからレイズしたかを確認する
NBCをただ見てれば良いということではない
まず自分が知っていることから始めるべき
Pitch Decについては、以下を見ている
チームがどうなっているか
カスタマーがどうか
マーケットがどうなるか
Visionがどうなっているか、VCをエキサイトさせる
パターンレコグニションがあるので、その評価に耐えないといけない
4社アウトオブ3,000社が投資した数、年間で
一緒に働きたい人と思わせる、また会いたいと思うかどうか?
課題を解決できる人かどうかを見る、正しいことをやってない場合でも課題を解決できるなら前に進める
ーーーあなたの日常はあなたが信じることにより規定されている
この人が自分でできるといったことをやるか、やったかどうか、を見ている
数字について誠実かどうか
フィデューシャリーDutyがあるので確信を持って投資する必要がある
特にディープテックの場合は、テクニカルエクスパートの第三者評価を得る
何が既に対応されていて、何が解決が難しい課題なのか
トレンド
Ai、サス、クライメートテック、スペース、
トレンドがどうであっても、ファウンダーが適切な人か、課題を可決できそうな人か、を見ている
時にはマーケットの発達を待つ必要がある
求めるものの順位付けが大切
ヒューストン空港でフライトを待っている時にいつも沸々と湧いてくる感情は、
こんな気候の場所で働けたら幸せだろうなぁ
というものです。
私の経験上、いつきても、ヒューストンは晴れています。
一方で、リマは、だいたいいつも、曇っています。その上で湿度も高く冬は底冷えします。
寒暖差はあれど、大体いつも晴れていて、仕事に向かうときに、環境が自分自身のモチベーション向上を後押ししてくれる。
そんな毎日は幸せだろうな。と思います。
でも、世の中そんなに完璧にはできておらず、少なくとも私の職場且つ私にとっては、ヒューストンでやりたい仕事は今のところありません。
環境は良くても、やっぱり、より大切なのは、どんな仕事に自分の時間をつかって打ち込むか、だよな、と思った朝でした。
自分自身の現在と将来を考えて、気候よりも、仕事内容を優先する、という自分にとっての優先順位をより明確に認識することができました。
とはいえ、感情的には、仕事内容がフィットして、こんな気候で働けたら、そりゃ言うことないよなぁ、と新年早々、煩悩にさいなまれるひとときでした。
自分自身についての理解に「磨」きをかける!
人生初のフライト大幅ディレイ
リマからヒューストン経由でサンフランシスコに昨夜飛ぶ予定がリマ→ヒューストンが15時間超のディレイとなりました。結局、6日中に到着予定が7日にずれ込み見込みます。
未だヒューストンで足止めですが、ユナイテッド航空のカスタマーケアが秀逸で、足止めを食らったものの、略ベストと言えるほどのリカバリーショットでネガティブイメージがニュートラル、もしくは何故かポジティブに変換されていったように感じます。
いつも接続で空港のラウンジに滞在していたので、初めて空港から出てほんの少しですがヒューストンの街中?で一泊できたことも良い思い出とします。あとは無事にサンフランシスコ到着できれば。
ちなみに、旅程的には、MBAのカリキュラムでベイエリアのスタートアップやUCバークレー、スタンフォードといった大学巡りをする予定でプログラム自体は8日からスタート予定なので問題ありません。
休みボケでまだまだ気合いが入りきっていませんが、Netflixに引き込まれ続けています・・・、リマに妻と娘を置いて学びに来させて頂いていることに感謝して、より多くのことを吸収していきたいと思います。また自分自身のキャリアビジョンの解像度を上げるべく思考していきたいと思います。
仕事始め、ロケットスタートのための仕込み
いつもより1時間程早くオフィスに出社。在宅でも仕事は可能ですが、オフィスで働くとやはり何となく、シャキッとして良い気分です。
今日は朝から部下のマネージャー陣とキャッチアップし年度末となる3月末までのアクションプランを確認。また今月はプライベートで計2週間不在とするため、その間のタスクも確認。不在中も組織として仕事が回るようにすることが大切です。
今日気持ちよくスタートを切れたのは前日に2時間ほど仕込みをしておいたから。溜まりに溜まったメールを仕分ける、雑務を終えておく、など、前処理をしておいたからこそ、初日からロケットスタートが切れます。
このようなTIPSは人それぞれだと思いますが、自分に効くものを認識できているかどうか、という点がとても大切なのではないかと思います。