Venture Capitalist とのセッション@シリコンバレー①
ソーシャルインパクト系のファンディングは数年前から検討しているが、実現に至る事例はまだない。
クライテリアの設定が難しい。
VCモデルにフィットしないことが多い。
ベンチャーに対してVCが投資させてくれと迫る。
VCを選ぶ時にVCの経験やケイパビリティ、ネットワークなどが差別化の要因となる。
政府の役割は特定の業界に資金が集中しないように目を配らせることなど
VCの将来像
Value Add、特定の業界についてよく知っていること
CEO、CFOのプールをキープ
VCは人に投資する、Zero to Oneをする人
回収に7〜8年くらい時間を見ているが、もう少し早めのリターンを得る必要が出てくることも
DD
リーダーシップのある人がいるかどうか
ファンディング
何をテーブルに乗せられるか、選んでもらうために
誰からファンディングするか、多様な資金提供者からポートフォリオを作る形で
ゲートキーパーがいる、その人たちにリターンが得られると期待させられるか
もし金がいらないなら、ファンディングする必要なし
スタートアップの95%は失敗する、投資を回収できれば成功とみなす
VCの日常
トレンドがどうなっているか、毎朝フォローする
誰がどこからレイズしたかを確認する
NBCをただ見てれば良いということではない
まず自分が知っていることから始めるべき
Pitch Decについては、以下を見ている
チームがどうなっているか
カスタマーがどうか
マーケットがどうなるか
Visionがどうなっているか、VCをエキサイトさせる
パターンレコグニションがあるので、その評価に耐えないといけない
4社アウトオブ3,000社が投資した数、年間で
一緒に働きたい人と思わせる、また会いたいと思うかどうか?
課題を解決できる人かどうかを見る、正しいことをやってない場合でも課題を解決できるなら前に進める
ーーーあなたの日常はあなたが信じることにより規定されている
この人が自分でできるといったことをやるか、やったかどうか、を見ている
数字について誠実かどうか
フィデューシャリーDutyがあるので確信を持って投資する必要がある
特にディープテックの場合は、テクニカルエクスパートの第三者評価を得る
何が既に対応されていて、何が解決が難しい課題なのか
トレンド
Ai、サス、クライメートテック、スペース、
トレンドがどうであっても、ファウンダーが適切な人か、課題を可決できそうな人か、を見ている
時にはマーケットの発達を待つ必要がある